プリンタを家庭で使い倒そう!〜目からウロコの活用術〜

3次元プリンタを活用して手術に成功

神戸のある大学病院が、3次元プリンタで作った生体モデルを実際の手術の現場に持ち込んで、複数回の手術を成功させたそうです。この病院は、2種類の材料を混ぜ合わせてオブジェクト(物体)を造形できるプリンターで、この方法で造形した生体モデルを利用して実際の手術を成功させたのは、世界初なのだそうです。ちなみに、この3次元プリンターはイスラエルの会社が開発した新製品で、この製品は先日東京で開催された機械・設計関係の展示会で初公開されたばかりのものなのだそうです。
このイスラエル製のプリンターは2種類の材料を混ぜ合わせて造形できるので、一方の材料を透明な素材にすれば、人体内部の骨や腫瘍などの位置を外部から確認できる生体モデルを作ることも可能です。大学病院の関係者によりますと、このような生体モデルを利用することで、実際の臓器を処置する前に、処置方法のシミュレーションが可能になるため、手術の精度が格段に高まるのだそうです。この他にも、手術中に生体モデルと照らし合わせながらスタッフと議論し、最適な方法を選択できたり、若手の医師の教育にも役立ちそうだと、関係者は期待を寄せています。

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